Service
事業内容
防炎物品ラベル
カーテン、じゅうたん等の防炎物品ラベルの発行
防炎表示は、防炎物品とそうでないものを容易に判別するために付けられるものです。このため、防炎表示の適正化を図るために防炎表示（ラベル）を付けることが出来る者は、消防長官の登録を受けた「登録表示者」となります。
防火施工管理ラベル
不燃材料、準不燃材料、難燃材料ラベルの交付
防火仕上げを行った壁面等にその品質を表示するラベルは、日本壁装協会防火壁装材料の管理システムに基づき、不燃材、準不燃ラベル、難燃ラベルの3種類です。ラベルは「防火壁装施工管理者」が直接施工・管理した工事についてのみ交付されます。
化粧フィルム技能検定
技能検定協力団体として実技試験を実施
化粧フィルム技能検定開始当初より東京都能力開発協会と三多摩室内装飾事業協同組合は実技試験協力協定締結の上で実施しています。検定実施年度前期開催で8月初旬から中旬に多摩職業能力開発センターで実技試験を実施しています。
各種講習会、研修会
特別教育、増改築相談員研修などの開催
内装仕上げ施工に関連する業務上必要な知識や技能の教育や必要な安全教育を適宜開催しております。コロナ禍で感染対策を徹底して少人数で開催回数を増やして実施しています。講習会の内容も組合員の皆様の要望に合わせて開催するよう努めています。
インテリアジャーナル
インテリア施工関連の知識を中心に編集
年６回の発行で、内装仕上げ等インテリアに関係する団体の方々と協力しながら発行時期に合わせた、色々な知識をお伝えするよう心がけて編集しています。内装仕上げの事業をされておられる皆様に少しでもお役に立てるよう客観的なデータを含め掲載しております。
特定技能外国人の受入
三装協はＪＡＣの正会員団体の構成員
建設企業が特定技能外国人を受け入れるためには、特定技能外国人受入事業実施法人である「（一社）建設技能人材機構（JAC）」の正会員団体のいずれかに加入、または賛助会員として加入している必要があります。内装業においては、JACの正会員団体「日本室内装飾事業協同組合」の構成員である三装協に加入することで間接的にJACの正会員になることができます。
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事業の詳細
防炎物品ラベル
消防法により審査に合格した防炎物品に対して財団法人日本防炎協会が交付する防炎製品に対してつけられる認定マークのこと。消防庁長官により、登録表示者として登録認定を受けた者に限り、製品に防炎ラベルをつけることができる。消防法では、防炎防火対象物の建築などで使うカーテンやカーペット、工事用シートなどには、防炎物品を使用しなければならない。防炎物品は、見た目で性能を判断できないため、認定された証しとして防炎ラベルをつけることが義務づけられている。
防火施工管理ラベル
建築基準法及び建築基準法施行令の「内装制限」に基づき、防火仕上げを行った壁や天井等の防火性能を表示するために貼るラベルです。
その防火性能は、外見では確認することができないため、国土交通省監修の公共建築工事管理指針に「施工後に適切な表示を行うこと」の記載があり、それに基づき、日装連を含む内装仕上工事業関係5団体で構成する「壁装施工団体協議会」から「防火施工管理ラベル」が発行され、防火仕上げの証として、同ラベルを壁紙に貼付します。
